かなり前から尺八でジャズ風アドリブができるようになりたいと
思っていたのですが、やり方を教えて下さる方が見つからないので
クロマチックハーモニカを始めてみることにしました。
この楽器なら、YouTubeにもすばらしいレッスン動画が豊富にあるから、
それでアドリブの基本を覚えれば、尺八にも応用できるはず…
と思ったのです。
そして軽いから、長時間練習しても疲れないし、どこへでも持ち歩ける、
尺八と違って初心者でも半音が楽に出るし、速いフレーズも楽に吹ける、
手入れも簡単、同好会もすぐ近くにある…等々、良い事ずくめです。
さっそく中国製の12穴C調の製品 (4200円) を買ってみました。
両手の中にすっぽり収まるほど小さいのに、完璧に3オクターブ出て、
その音色が繊細で美しいのには感動しました。
記憶にある子供のころ吹いていたハーモニカの音とは大違いです。
また、テナーサックスと同じC調の吹奏楽器なので、
YouTubeに豊富にあるサックス用のレッスン動画や楽譜がそのまま使える、
というのもありがたいことです。
ただ尺八より難しいのは、吸う音があること。
慣れていないので、吸う音のロングトーンはとても疲れるし、
転調の時も、9孔尺八ならドの位置をずらすだけでいいのに、
ハーモニカは「吹」「吸」もがらりと変わるので頭が混乱します。
でもこの関門をくぐり抜ければ広い世界が待っているのだと思うと楽しみです。
超簡単なハーモニカの手入れ 説明:David Kettlewell
・寒期は人肌ぐらいに温めてから吹くこと。
・使用後は内部にたまった露を振り落とし、自然乾燥させること。
(熱風や高熱で乾かすとリードが変形する。)
ハーモニカを復活させる方法(簡易洗浄)
説明:チャンネルTカースケ
クロマチックハーモニカ入門 (1) 指導:町田明夫
0:00 音が鳴る仕組み
1:41 持ち方と姿勢
5:32 音の出し方(パッカー奏法)
7:13 舌の形
9:17 穴番号と音出し
12:21 中音域の練習曲「ちょうちょう」
16:14 中音域の練習曲「かっこう」
18:58 高音域の口と舌の形
20:45 高音域の練習曲「ブラームスの子守唄」
21:50 低音域の口と舌の形
23:46 低音域の練習曲「楽しいワルツ」
24:37 派生音の出し方
26:00 派生音の練習曲「プレリュード」
クロマチックハーモニカ入門 (2) 指導:町田明夫
0:00 派生音の練習「プレリュード」
1:12 替え吹き「こがねむし」
4:40 ベンドの吹き方
8:08 ベンドの練習「寂しい草原に埋めないで」
8:53 ハンドカバーによるビブラート
10:46 練習曲「さくらさくら」
12:07 タングビブラート
16:27 練習曲「さくらさくら」
18:09 ハ長調・イ短調の音階
20:42 ハ長調「野ばら」
21:55 ト長調・ホ短調の音階
23:17 ト長調「野ばら」
24:30 ヘ長調・ニ短調の音階
25:58 ヘ長調「野ばら」
クロマチックハーモニカ入門 (3) 指導:町田明夫
0:00 スライドの調整
0:53 バルブの貼り付き
4:38 模範演奏「さくらさくら」
7:20 模範演奏「竹田の子守唄」
9:55 模範演奏「七つの子」
13:00 模範演奏「小犬のワルツ」
15:20 模範演奏「赤い靴」
17:53 模範演奏「グリーン・スリーブズ」
20:46 模範演奏「鎌倉」
23:26 模範演奏「二つのギター」
26]36 模範演奏「紅葉」
「Summertime」をイ短調とニ短調で Filip Jers Music
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「人生のメリーゴーランド_ト短調」を数字譜で HarmonicaMuse
「Fingertips」 1963年 エド・サリヴァン・ショー
ステーヴィー・ワンダー Stevie Wonder(13歳)