▶ 竹の会練習曲＿六段の調／酒屋唄／秋田おばこ／黒田節／武田節／八戸小唄

『六段の調』　Sinsyによる唱譜（都山流）
　　　　　　　動画作成：　立花宏（たちばなひろし）

『六段の調』（都山流）
　　　　　　　尺八：　古賀将之（こがまさゆき）

『六段の調』　都山流と琴古流の吹き比べ
　　　 都山流：　川村葵山（かわむらきざん）
　　　 琴古流：　小湊昭尚（こみなとあきひさ）

『酒屋唄』

『秋田おばこ』　　藤あや子

『黒田節』　　福田こうへい

『武田節』　　三橋美智也（みはしみちや）

甲斐の山々陽に映えて　我出陣に憂いなし
各々馬は飼いたるや　妻子につつがあらざるや　あらざるや

祖霊ましますこの山河　敵に踏ませてなるものか
人は石垣人は城　情けは味方　仇は敵　仇は敵

　　　疾きこと風の如く　徐かなること林の如し
　　　侵掠すること火の如く　動かざること山の如し

つつじケ崎の月さやか　宴を尽くせ　明日よりは
各々京を目指しつつ雲と興れや武田武士　武田武士

『八戸小唄』

唄に夜明けた鴎の港　船は出て行く南へ北へ　ハヨイヤサ
鮫の岬は潮煙り

煙る波止場に船着く頃にゃ　白い翼を夕陽に染めて
島のウミネコだれを待つ

錨下ろせば狭霧の中に　赤い帆影がちらちら見える
行こか懐かしい湊橋

粉雪サラサラ　白山おろし　長根リンクをスケートで行けば
躍る姿に月の影